今回もユーザー車検で、自分でやるのは3回目かな。。。
事前に下回りはチェック済で、裂けていたブーツは交換済。
後は念のためいくつかのパーツをノーマルに戻しておいた。
まずは予備検査場で、ヘッドライトの光軸とサイドスリップの調整。
ともに自分で少しいじった部分だったのでズレていると判断。特にライトはバンパー等の付替えの影響で、明らかに角度が変わってしまっていた。
調整一式で2,600円

検査場に向かい、8時半頃到着。検査開始は8:45から。
まずは検査費用の支払いおよび書類の購入。
一式で1,750円
続いて
重量税30,000円
自賠責24,950円
合計で59,300円

書類の記入を済ませる。
記入例がいくつ置いてあるので、それに従って記入するのみ。
ほとんどの項目は車検証を見れば記入できるが、一点車を離れる前に覚えておくべきなのが、走行距離。
これは前回もメモを忘れて駐車場を行き来したな・・・しかもえらい遠くに止めてしまってた。
定期点検記録簿は、後点検ということで今回も記入せず。

書類一式を窓口に出し、ハンコ押してもらったら、車に乗って検査のラインに並ぶ。今回は3番ラインに並んだ。
このとき9時くらい。
2年前はすごく待ったが(2時間くらい)、今回は流れが速い。
10分ほどで自分の番が回って来た。

まずは灯火類のチェック。合わせて社内の簡単なチェックがあり、いきなりチェックが入る。助手席(フルバケに交換済)の取り付けにガタがあるとのことで再検査ということに。ただ、一通り検査ラインを通ってその後で再チェックを受けてくださいとのことで、一通りラインを通過してくださいとのこと。
その後の検査では特に何の不備もなく、全てパス。
要所要所で、タイムカードを大きくしたような機械に検査用の用紙を通し、ガチャンとマークする。

再検査となった助手席の取り付けガタ解消のため、駐車場に戻り、ボルトを増締め。
わずか数分の作業。ただこの部分って前回から何も触っていない部分で、ガタは前回車検時にもあったけどな・・・結構いい加減なものだ。

再検査の為に指定された番号のラインにいく。
こちらには1台も車は並んでなかった。
乗主席の取り付けガタを指摘された旨を伝え、再チェック。
問題なくパス。

もう一度窓口に戻り、パスした書類一式を提出。
新しい車検証が発行されて完了。
終了時刻9:45
早い。
有給とって休むはずだったこの日、仕事の都合上休めなくなったのが残念。

そろそろ車検の時期となり、車体の下回りをチェック。
で、ステアリングラックのブーツが切れているのを発見。このままでは車検に通らない。
近くにメーカーの部品センターがあるので最悪そこで調達すれば良いが、まずはネットで検索。価格自体は大したことなく1200円とかそんな位。
ただ、完全に忘れていたけど、予備の部品を持ってたことを偶然発見。
良かった発注しなくて・・・

交換自体は以前もやったことがあり特に難しいものではない。
ステアリングラックのタイヤ側のボルトを外し、古いブーツ抜き、新しいものに差し替えるだけ。まずは現在どの位置でボルトが固定されているかを採寸。
後で同位置で固定し直す。

ブーツ自体はタイヤ側がクリップのようなもので固定されていて、車体側は針金で固定されている。クリップは簡単に外れるし、針金はほどくだけ。
後は逆の手順で新しいブーツに交換で完了。

写真はまっぷたつにちぎれた旧ブーツ。

完全にネジ山をつぶしてしまった憎っくき六角穴付ボルト(6mm)。
ボルトの頭に溝を切り、ショックドライバーで叩きまくっても回らない。

そこで、
ドリルでボルトの直径を超える径の穴をあけてしまう。または、ボルトの頭ごと削りきってやろうと、10mmのドリル歯を購入。

だが、ステンレス製の六角穴付ボルトはとっても厄介。
軟弱(といっても結構体格はいい)Webディレクターの力では、ドリルの歯が噛んでくれない。目一杯体重をかけても滑ってしまう。

計画では10mmの穴あけが出来れば、そのままボルトの頭を貫通して外れるはずだった(図のように)
仕方なく、8mmのドリル歯を購入するも結果は同じ。少し削れた気もするが、結局滑ってしまう。
更に6mmを購入。これは少しだけ削る事が出来(既に4.6mmのドリルで穴あけ済)穴の拡大に成功。拡大した穴に8mmのドリル歯で再挑戦するも、やはり滑ってしまう。

ドリル歯(ステンレス用)の説明書に書いてあったが、ステンレスという素材は、力をかけるほど硬くなる性質があるらしく、削りカスが出ない=力が足りないということらしい。特に6mm以上の穴あけにはかなりの力を要するらしく、出来れば旋盤を使用してくださいとのこと。

ドリルでは無理だということで、父より借りたサンダーでボルトを削り落とす事を決意。
これを躊躇していたのは、慣れない道具で若干ビビってたのに加え、アンダーガードを削らず(傷つけずに)にボルトの頭を落とす事が不可能だったため。

火花を散らし、角度を変えながら少しずつボルトの頭を落とす。
アンダーガードへの傷は最小限に留め、何とかボルト頭は削り落とした。
が動きそうも無い・・あれ?まだダメか?とマイナスドライバーでボルト下のスプリングワッシャーを小突くとまわった!

取れた!!!

ようやくアンダーガードを台座から外す事が出来た。
あとは、台座に残ったボルト部分を回し抜くだけ。
すんなり回るかと思ったら、これが少して手こずる。
結構固着してしまっていたが、金ノコで溝を切った上で、CRCを十分に吹き替え、1時間ほどしてマイナスドライバーで回したらすんなり外れた。

半年以上悩まされ続けた(といっても毎週末何かしていた訳ではない)六角穴付ボルト(6mm)との格闘に勝利!

ドリルの騒音でまだ耳がキーンと鳴ってる。

2011/6/11、家の用事を終え帰宅したのが16時半、12日は雨だという予報(事実雨)だったので、この日中にオイル交換しておきたかった。
この日に合わせ、オイルは購入済み。今回はGulfのGT50、10w-50というもの。
前回メンテしてもらったラリー屋さんも、レース用オイルとしてGulfを使用しているようなので選んでみた。
さて、日が長くなっているとはいえ、ボヤボヤしていると暗くなるので、急ぎ作業に入る。
前回がんばった甲斐もあり、アンダーガード自体はすんなりと外れた。
だけど、アンダーガードには強敵の取れない6mmの六角穴付ボルトが付いたまま。
これに対して、軽くチャレンジ。
昔、原付のクランクケース開ける為に購入したショックドライバーを持ち出し、ガツンガツン叩くが、緩まない。(6mmの六角穴付ボルトには鉄ノコで、マイナスビット用の溝を切っている)
使い方間違えてる?、つぶれてる?と不安になってくる。
でもアンダーガードさえ取れれば、後はなんとでもやりようがある。ということで、あまり深追いはせず、オイル交換に。
走行後15分程度だったのでオイルはまだまだアツアツ。
ドレンボルトを緩めると勢いよくオイルが飛び出し、お気に入りのTシャツの肩に浴びてしまった。(>_<)
ドレンボルトは受け皿として用意していたシュレッダーで裂いた紙くずの中に落とし、熱々のオイルと相まって中々見つからない(ゴム手袋をしても手を入れてられない)
さすがにもうちょっと冷めてからでないと危ないな・・・
という事で後は問題なく交換完了。
余裕を見て5リットル購入していたものの4リットルで済んだ。

ここ半年ぐらい、愛車の六角穴付ボルト(六角レンチで締めるボルト)と格闘している。
(半年とは言っても天気のよい週末の気の向いた時だけだけど・・・)
昨年(2010年)1月にメンテに出した際に余程硬く締められたのか、以前は簡単に緩める事が出来たこの6mmの六角穴付ボルトがどうしても外せなくなった。
愛車は、このボルトでアンダーガードが取り付けられており、外せないとオイル交換が出来ない。

このボルトを緩める為に、いくつも工具を買い増して来た。
ロック角レンチ数種、貫通ドライバー、六角タイプのソケットレンチ数種に変換アダプターの類い数種、ドリルの歯や、各種取り替えビットなどなど。
実家に戻って、父親から電動ドリルやサンダー、ハンマーでたたくタイプのインパクトドライバーなども借りてきた。

既に6mmの六角レンチでは完全になめてしまっている。7mmの六角レンチ叩き込もう試みるがはうまく叩き込めない。貫通ドライバーも同じ。
というのもジャッキアップした程度の隙間では叩き込むだけの十分な力も出せない。

次に試したのは、ドリルでボルトの頭にに穴をあけて逆タップでゆるめる方法。
でもこれがアッサリとタップ自体が折れてしまう始末。

次はボルトに鉄ノコで切り込みを入れて、幅広のマナナスドライバー(ハンマーでたたくタイプのインパクト)で回してみようというもの。
でもやはり、ジャッキアップした程度の隙間では十分な力で叩けなくて断念。
幅広ビット自体をレンチで回そうとしたものの、鉄ノコで入れた程度の制度の低い切り込みでは力をかけると滑ってしまい失敗。
また、そんな狭い隙間でサンダーを使う勇気もわかず、いったん途方に暮れる。

そこでふと思い至ったのが、アンダーガードを止めている土台そのものから外してしまおうというもの。
車体下、左右の牽引フックの間に頑丈なパイプ状のモノ(これが土台)を通し両端を、(ココでも出た!)六角穴付ボルト10mmで固定されており、これを外せば、土台ごとアンダーガードが外せる。
ただ、左側は絶望的なほどに錆び付いており、最初は六角レンチすら差し込めない状態。
ボルトとワッシャーの類いはサビで完全に一体化して見える。
金ヤスリでヒドいサビをざっと落とし、サビ落とし剤&ワイヤーブラシでゴシゴシと数週間(天気に恵まれなかった事もあり、次作業をしようと思ったときはまたサビだらけになっている)
ここでまた工具購入。ソケットレンチタイプの10mmの六角レンチ。
よりしっかりしたタイプのラチェットハンドルも改めて購入。

左右のうち右側は手回しでも意外ととすんなりと回った。でも左は到底回りそうもなく、無理に力を加えるとまたナメる事になりそうな状態。
そこで以前別件で購入していた電動インパクト、日立のWH22が初登場。
60kgf・mのかなり強力なタイプ。

でもこれを使うにはバンパーを外さなければならず、ヘッドライト外したり、何だかんだとめんどくさい。

何とかバンパーも外し、CRCを対象のボルトに回りにたっぷりと吹き付け、いざ勝負。
バリバリバリと激しい音が響き、無理かなっと思った瞬間回った!
やった!!勝った!!!

日が暮れ始めていたので急いで、現状復帰に取りかかる。
ここで、アンダーガードの土台を止めている別のボルトも発見。これはバンパーを外さないと絶対に見えない位置にあり、バンパーを外す手間を掛けた甲斐があった。

実際まだアンダーガード自体は外してないけど、もう問題ないだろう。
あとは外した後で、完全になめてしまった6mmの六角穴付ボルトをどう処理するかが課題。

愛車(GC8)が入院となった。
以前からトラブルは抱えており、何とかダマシダマシ乗ってたが、そろそろ限界。
ボンネットからの煙に加え、加速時に異常な振動が発生していた。
煙の原因は、GC8特有のトラブル、タペットパッキンからのオイル漏れ。
漏れたオイルが、エキゾーストパイプに付着し、その高温で燃えるというか、煙となるわけだ。
これは自分でも把握していた。
でも少し前から起こり始めた異常な振動は、原因が分かってなかった。

多少手の入った我が車はディーラーでは見てもらえない。
と言っても、バージョン4にバージョン5の駆動系を移植したもので、基本的には純正仕様であるには違いないのだが・・・
ということで制作されたショップまで遠征。

異常な振動は、クラッチが終わっていたため発生していた事が判明。
どうりで変な回転の上がり方(加速)をしていた。
「良くここまで来れたね、これはいつ動かなくなってもおかしくないよ」といわれる始末(汗)
おまけに自分で作業したショック交換に起因するミスなど指摘され、ちょっと恥ずかしい思いも(汗)
左前輪のショックの向きを逆に付けてしまっていた。
どうりで真っすぐ走らなかったわけだ(笑)

「今日乗って帰るのはやめた方が良いですよ」ということで即入院。
もうすぐ車検も控え、懐の寒いこのご時世に痛い出費だ。

GC8型のインプレッサに乗っている。既に2台目である。
自分では20世紀最後の名車だと思っている。
この2台のGC8を通じて大分勉強させてもらって、大抵の事は自分でするようになった。
少しは競技もかじった。

さてプラグ交換である。
1台目の時には経験済みだったけど、2台目では今回が初めて。
GC8のプラグ交換は面倒である。
エアクリーナー、インタークーラーウォータースプレーのタンク、バッテリー、ウィンドウウォッシャーのタンクこれを全て外さないとプラグにアクセスできない。面倒だけど、まぁそれは良い。
そんな事よりプラグが黙視出来ず、極めて狭い場所での手探りでの作業というのがつらい。
今回、旧プラグは思ったよりもかなりきつくしまっていて、外すのに苦労した・・・
4本のうち3本までは外せたものの、左奥がどうしても手持ちの工具では外せなかった。(1台目のときはなんとか外せたのに・・)仕方がないので、工具を買いに近くのホームセンターへ。
残念ながら、必要な工具が在庫切れ・・プラグ一本のみ来週に持ち越しとなった。

そんな状態でも、始動性はかなり良くなったようだ。(旧プラグは大分くたびれてた・・)
今日ちょっと乗ってみたけど、ブーストもかけてないし、あまり差は感じされなかった。
まぁここの所、コンピューターもノーマルに戻したり、何かとおとなしめに振っていってるしな。

5/24 バッテリー交換
3/15 オイル交換 SAMCO 5w-50(4L)とワコーズのオイルシール(335ml)